食育モンスターは子どもたちが楽しく食育について学ぶことができるカードゲーム型無料教材です。
小学校5,6年生家庭科の授業の教材として、企業・自治体様のプロモーションツールとしてご活用頂けます。
子どもたちが楽しみながら、食生活を改善する機会を作るために、郡山市内の500人の子どもたちへ「食モン」のカードセットを配るため、制作費用125万円をクラウドファンディングで募りました。1ヶ月間のクラウドファンディングが終了し、最終的に、目標金額125万円に対して、達成率が約140%の総額1,741,000円を達成しました!ご支援・応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
2017年9月13日に二本松市立新殿小学校の小学5年生の家庭科の授業で「食育モンスター」を活用した授業を行いました。単元の目標として以下のような項目を設定しました。
授業の効果測定として、授業直後に受講児童に対してのアンケート調査を実施したところ、「今までで一番面白い授業だった」、「(全員が)また授業を受けたい」、「ゲームを通して学ぶことで楽しみながら学ぶことができる」、といったのようなコメントが寄せられました。 また、授業後5か月後に行ったアンケート調査の結果、受講した全児童の90%の食べ物に対する知識が増加したことに加え、50%の子どもたちが日々の食生活に「食べ物のバランスを気にするようになった」等の変化が生まれていた。つまり、食育モンスターを活用した授業は受講児童の半分に対して行動変容を促したと言えます。
2017年6月24日、25日の二日間でイオンタウン須賀川様が主催した食育イベントで「食育モンスター」を活用しました。本イベントはイオンタウン須賀川様が主催の下、福島県県中保健福祉事務所様と須賀川市教育委員会様の後援の下、開催しました。 イベント開催日の一週間ほど前に、食育モンスターカードとチラシ(裏面がすごろくマップ)を須賀川市内の全小学校へ全小学生6,000人分を須賀川市教育委員会様経由で配布しました。配布したカードは学校や自宅で子どもたちが遊び道具として使用したことに加え、授業でも活用されたと報告されています。 イベント当日には、イベント参加者にスペシャルレアカードを配布するという特典を準備したところ、イベント会場の開場前から大行列ができました。また、ポケモン等の市販カードをしまうカードバインダーに大切そうに食育モンスターカードをしまう子どもたちの姿も見受けられました。カードは最強の広告媒体と言えます。